多国籍留学生と国際交流!玉島高校生の笑顔が弾ける
024年10月26日(土)、岡山県立玉島高等学校の高校生32名をIPU・環太平洋大学にお迎えし、経済経営学部・現代経営学科の留学生との英語国際交流会が開催されました。ベトナム、バングラディシュ、パキスタン、マリ共和国等、多国籍の留学生との国際色豊かな交流会になりました。
まず、本学のジェイソン先生とサコ先生によるウォーミングアップ活動が行われました。最初は硬かった表情も、体を動かしてアクティビティをするうちに、笑顔が広がり、英語で自己紹介をしながら徐々に打ち解けていきました。
次に、ジェイソン先生のレッスンで、ゲーム「テトリス」をまねた、ワークシートでマス目を埋めていくアクティビティを行いました。チームで盛り上がり、歓声に沸きました。
最後にロゲイニング活動を行いました。IPUロゲイニングとは、本学キャンパス内の定められたロゲイニングチェックポイント30ヶ所のうち、制限時間内に各チームの作戦で自由にまわり、写真を撮ったりクイズに答えたりしながら、得点を獲得していくものです。遠いところに行けば得点が高くなりますが時間がかかり、他をまわることができません。また、チェックポイントのクイズで間違うと得点が半減するなど、知力と体力とチームワークが必要になってきます。樹木が少し紅葉を始めたキャンパス内で、高校生と留学生がチームのメンバー全員で写真を撮影したり、時には留学生も知らなかったポイントを発見したりするなど、楽しみながらIPUの施設を散策することができました。
玉島高校の皆さんはこの交流会に向けてしっかり準備してきておられ、休み時間でも、同じチームの留学生といろいろな話題で盛り上がっていました。IPU留学生も、日本の高校生とコミュニケーションをとることによって、日本人の新たな一面を知ることが出来たようです。
このようにIPU環太平洋大学では、高校生と留学生による国際交流イベントを数多く開催しています。ご希望の学校があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。