【教育経営学科】教師ほど素晴らしい仕事はないー「花まる学習会」代表 高濱 正伸氏が語る、教育の魅力と教師の心構え
3年生キャリアデザインⅠでは、教職を目指す学生に対して、「教育に関する様々な課題」や「信頼される教師になるために大切なこと」などについて学ぶ授業を通年で30回実施しています。
7月14日の講義では、「花まる学習会」代表 高濱 正伸氏を迎え、「教師ほど素晴らしい仕事はない」と題して、ご講演いただきました。
漫才師を目指していた経歴を交えた自己紹介を皮切りに、軽妙な語り口で学生を話の中に引き込んでいかれました。
「教育こそ最高の仕事」との講演の中で、「日記を書くことをお薦めする。一日の出来事をまとめることで、本当の『自分自身の心』を理解することができる。」「教師の一言には責任がある。教師の一言は、良くも悪くも児童に大きな影響を与える。」という部分に言及された後、早速日記帳を購入した学生がいました。
まさに、教師の言葉が生徒に良い影響を与えた瞬間でした。
参加学生からは、「教師になることに不安を感じ、迷っていましたが、高濱先生の話を伺い、教職へと一歩を踏み出す勇気をいただきました。教員を目指して頑張ります。」との感想も寄せられました。
「教師になる」という目標、そしてその目標の実現に向かって努力することの大切さを再確認する良い機会となりました。
3年生の一層の飛躍が楽しみです。



