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    【競技スポーツ科学科】1%の成長が積み重なる場所――選手とサイエンティストの夏

    IPU・環太平洋大学の競技スポーツ科学科では、大学の学びと体育会での取り組みを連携し、選手個人ならびにチームとしてのパフォーマンス向上を目指しています。前期授業は7月30日に終了しましたが、学科の学びとパフォーマンスの進化は『夏が勝負』です。選手だけでなくサイエンティストを目指す学生にとっても最良の機会となるのです。

    8月8日(金)には早速、硬式野球部の野村監督にご協力いただき、球の計測・分析システムであるラプソードを用いた投球および打撃評価をしていただきました。投球分析は、秦先生と競技スポーツ科学科で野球のサイエンティストを目指している今井一樹さん(学部2年生)が担当しました。打球分析は、佐藤先生が担当しました。

    学生サイエンティストとして活躍している今井さんは、女子野球部で定期的にラプソードの測定をしており、これまでには、選手が目指す理想のボールに近づけるためにラプソードのデータを活用し、定量的なフィードバックを行ってきました。今回の男子硬式野球部での測定の経験とデータを活かし、「男子野球と女子野球の投球データを比較することで、ボールの球速・回転数・変化量などの違いを明らかにし、選手への効果的なトレーニングのアドバイスや競技力向上に繋げたい。」とさらなる活躍に向けて意欲を示しました。

    日々の練習において、1%の成長を信じて取り組むことはもちろん、グラウンド外でもしっかり学び、その学びをグラウンドで体現する。そこには、選手とサイエンティストが互いを尊重し相乗的に成長する学びの場が拓かれています。競技スポーツ科学科では、この好循環をよりいっそう構築していきたいと考えています。

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