【教育経営学科】生徒の可能性を引き出す環境づくりー福岡女子商業高校・柴山翔太校長が講演

IPU・環太平洋大学では、10月9日に教員免許必須授業「教育実践演習」において、福岡女子商業高校の柴山翔太校長先生をお招きし、「教育における環境づくりと生徒の可能性」をテーマにご講演いただきました。柴山校長先生は、「教育で最も大切なのは環境である」と強調され、ポジティブな空気の中でこそ生徒の力が最大限に発揮されると語られました。
同時に、生徒の自主性を尊重し、主体的な学びを促す実践や小論文指導を通して、国立大学合格者を0人から20人にまで導いた実績を紹介。生徒一人ひとりの可能性を信じ、教師はその力を引き出すサポーターであるという理念に、多くの参加者が感銘を受けました。
講演後、参加者から「教育の本質に触れる時間だった」「これからの教員生活の指針になった」との声が寄せられ、教育への情熱と信念にあふれた貴重な学びの場となりました。

