【こども発達学科】街と子どもがつながる遊び場をーIPU生がOKAYAMA STREET FESTIVAL 2025に出展―
2025年10月19日(日)、北長瀬未来ふれあい総合公園にて「OKAYAMA STREET FESTIVAL 2025」が開催されました。
このイベントはラッパー、DJ、ダンサー、スケーター、BMXライダー、インラインスケーターなどが街を活性化させるために融合したストリート団体によるイベントです。
IPU・環太平洋大学からは、次世代教育学部こども発達学科の宮原ゼミ・小崎ゼミが子どもの遊び場を提供しました。


宮原ゼミは、季節の葉っぱや小枝を用いた「秋のしおりづくり」を、小崎ゼミは、ニュージーランドから着想を得た「ながぐつ投げ」を企画・運営しました。

「しおりづくり」では、秋の自然素材を使って子どもたちが自由な発想で作品を仕上げ、完成した作品を手に持って笑顔でブースを後にする姿が印象的でした。

「ながぐつ投げ」では、競技の要素に加え、保育現場でも活かせる「遊びの中での挑戦と達成感」を意識し、子どもたちの笑顔と歓声が絶えませんでした。
芸術の秋・スポーツの秋を感じさせるそれぞれのブースで、多くの来場者に楽しんでいただくことができました。
また、今回のイベント出展に携わった学生は、地域の子どもや保護者との交流を通して、遊び場づくりにおける環境構成や安全管理、声かけの工夫などを体験的に学び、子どもの発達や遊びの意義を実感する貴重な機会となりました。今後もこども発達学科では、地域と連携しながら実践的な学びを深めていきます。