独立行政法人 国立病院機構 九州グループ(総合職)体育学科 伊地知 幸之介さん
独立行政法人 国立病院機構 九州グループ
伊地知 幸之介
[ 体育学科 ]
宮崎県立小林秀峰高等学校(宮崎県)出身
ー IPUを選んだ理由を教えてください
高校時代には寮生活をして部活動(ハンドボール)に打ち込んでいたのですが、目標である日本一を獲ることが出来ず、悔しい思いとやりきれない思いを抱きました。そこで、さらなる競技力の向上に挑戦したい、納得のいく形で競技生活を締め括りたい、と考えて中四国リーグで圧倒的な強さのIPUへの入学を決めました。また、夢である公務員になるためのサポートが充実していたこともIPUに決めた理由の一つです。
ー IPUで学んだこと・成長したことを教えてください
体育学部に所属していたので、体の仕組みやアスリートに必要な食事の栄養素等について学ぶことが出来たのはもちろんですが、それ以上に人として成長することが出来た4年間だったと感じています。特に大学四年次には主将を務め、沢山失敗して沢山悩みました。しかし、そのお陰で考え方や周囲に気を配ること、そしてチームを背負う責任等を学び、育むことが出来ました。これらは社会人になっても通用する自分の財産になったと自負しています。
ー 自分の試験対策の特徴を教えてください
勉強の開始時期は試験の9〜10ヶ月前です。試験勉強を始めるにあたり、部活動を休部する学生もいましたが、自分は部活動も勉強も手を抜きたくなかったので、部活動を続ける道を選びました。なので、「短時間で集中して勉強する」そして「時間を有効活用する」という二つを意識して取り組む事を決めていました。そのためには、毎回の対策講座でどれだけ内容を理解するかが重要だと考えたので、絶対に講座で寝ないよう睡眠時間を削ってまで勉強をするということはしませんでした。そのお陰で集中して講座に参加することが出来、理解に要する時間を減らす事で二つの意識を早く定着させることが出来たと思っています。
ー 志会での活動で役にたったプログラムは何ですか
わかりやすい対策講座をしてくださったお陰で理解に要する時間が減り、その分復習に時間を使うことが出来たと思っています。また、面接指導では緊張感を持って行うことで、本番の緊張への耐性をつけられたと感じています。特に役に立ったと感じているのは、同じ目標を持って立志会に所属している仲間とのライバル意識です。模試では点数が全員に開示されるため、負けていられないという気持ちになり、立志会の仲間が遅くまで残って勉強している姿からは常に刺激を貰い、モチベーションにもなっていたと思います。
ー これからIPUに入学する受験生に一言!
優れたスポーツ施設に加えて、手厚いキャリアサポートがIPUの魅力だと思います。
ぜひ高いレベルでの文武両道を実現してください!