独立行政法人 国立病院機構 中四国グループ(総合職)体育学科 大林 令奈さん
独立行政法人 国立病院機構 中四国グループ
大林 令奈
[ 体育学科 ]
岡山商科大学附属高等学校(岡山県)出身
ー IPUを選んだ理由を教えてください
将来の選択肢がたくさんあると思い、IPUに入学することを決めました。私は幼い頃から競技ボウリングを始め、大学ではボウリングについてや将来についてしっかり考えることが出来る大学を選びたいと思っていました。オープンキャンパスに参加した際に先輩方から体育会に無い競技を頑張っている人もいることや就職も先生方がしっかりサポートしてくれるということを聞き、IPUでならやりたいことが見つかると思い入学しました。
ー IPUで学んだこと・成長したことを教えてください
苦しいことや厳しい時も諦めずに努力することを学びました。
私は立志会に入会し、履修授業にプラスして立志会の授業を受けました。私は元々勉強が得意ではなく、負けず嫌いということもあり、周りがしている以上に自分もしなければと必死に勉強をしました。試験日が近づくと模試を定期的に行うようになります。自分の学習状況が数字として分かるようになるため、自分の今と公務員合格のレベルとの差に悩んだ時もありました。しかし、得意な分野で確実に点数を取り、苦手な分野は先生に何度も教えてもらうことで少しずつ成績を上げることができました。
ー 内定先では、どんな業務をする職業か教えてください
病院の運営管理について中心となって総合調整し円滑に遂行する仕事です。主に、医薬品等の購入・契約、診療報酬の管理、経営に関するデータの検討・分析を行い、病院の経営方針や経営戦略を企画立案し、情報発信などを行います。
ー 自分の試験対策の特徴や志会での活動で役にたったプログラムは何ですか
立志会では、対策講座・面接対策(個人、集団、オンライン、面接カード)、校内説明会の実施、エントリーシート作成などに取り組んできました。対策講座は履修授業と被らないように空き時間を利用して行われ、冬休みや春休みもほぼ毎日ありました。春休みからは模試も定期的に行われるようになり、自分の得意教科と苦手な教科をはっきりさせることで試験に向けて必要な勉強を確認し取り組むことができるようになります。面接対策では友達の面接練習を見学することができます。友達の受け答え方や良い点をみつけることができ、自分の面接練習に活かすことができます。上手く話せない人も段階に応じた面接練習を行うことができるため、安心して取り組むことができます。また、面接カードやエントリーシートを作成する際には、伝えたいことをストレートに伝えられるよう先生方が見直しをして一緒に考えてくださるので文章力を身につけることができます。
ー これからIPUに入学する受験生に一言!
公務員を考えている人はぜひIPUの立志会に入会し、お互いを高め合える友達や親身になって根気強く指導してくださる先生方と一緒に夢を現実に変えていきましょう!