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    【学外研修レポート】IPUの学生が安藤忠雄展で「青春」を体感!建築の神髄と未来へのエール

    2025年7月2日、環太平洋大学(IPU)の学生115名が、本学の数々の独創的な校舎を設計された世界的建築家・安藤忠雄先生の展覧会「安藤忠雄展|青春」を鑑賞しました。大阪で開催されたこの学外研修では、安藤先生ご本人によるギャラリートークも行われ、学生たちは建築の奥深さと挑戦し続ける生き方について五感で学ぶ貴重な機会を得ました。この経験は、学生たちの感性を大いに刺激し、未来への大きな糧となることでしょう。

    目次

    世界的建築家とIPUの特別な繋がりを体感

    IPUで学び、集う学生たちにとって日常の風景である、TOPGUN、PHILOSOPHIA、DISCOVERYといった独創的な校舎群。これら全ての設計を手掛けられたのが、世界で活躍する建築家・安藤忠雄先生です。

    この度、2025年7月2日、IPUの学生115名が学外研修として、グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク【VS.】を訪問。「安藤忠雄展|青春」を鑑賞しました。

    展覧会では、光と影が織りなす没入型の映像空間、代表作「水の教会」を原寸大で再現した圧巻の展示、そして「直島プロジェクト」の軌跡を辿るインスタレーションなど、安藤建築の神髄に触れる見どころが満載でした。さらに、本学の校舎展示も行われており、学生たちは自分たちが学ぶキャンパスが持つ意味と価値を再発見することができました。

    現代経営学科の立石さんは、「世界中にある安藤忠雄さんの作品を知ることができて良かったです。岡山にはIPU以外にも安藤先生の建築があると知ったので、ぜひ行ってみたいです。」とコメントし、今回の学びがキャンパスの外へと視野を広がるきっかけとなったようでした。

    「情熱を貫け!」安藤忠雄先生からの熱いエール

    展覧会鑑賞後、学生たちは安藤忠雄先生ご本人によるギャラリートークを拝聴しました。

    安藤先生は、「時代に適応すること」の重要性を説き、AIなどの最新技術を積極的に活用すべきだと語る一方で、「自らの情熱を貫き、青春を懸けて夢を追うこと」の大切さを力強く訴えかけました。その言葉は、未来を担う若者たちへ向けた、厳しさの中にも愛情あふれる力強いエールとなりました。

    現代経営学科の留学生Vu Pham Minh Ngocさんは、「日本語による説明には少し難しく感じることもありましたが、先生のユーモアのある人生観や、AIに対する考え方、アイデアの生み出し方についての話から多くの刺激を受けました。先生のお話を直接伺い、お姿を拝見できたことは、とても光栄で貴重な経験となりました。」と、言語の壁を越えて深い感銘を受けた印象を語ってくれました。

    学びと文化体験、未来への糧に

    この学外研修は、建築やデザインを学ぶ機会に留まらず、日本の文化に触れる貴重な機会ともなりました。

    現代経営学科の留学生YE MAUNG MAUNG HTETさんは、「大阪の文化に触れることができました。このような機会を与えてくださった学長や先生方に感謝しています。今後もいろいろなイベントに参加したいです。とても楽しかったです。」と笑顔で語り、研修の充実ぶりを振り返りました。 環太平洋大学は、今後もこうした学問分野の垣根を越えた本質的な学びの機会を提供し、学生一人ひとりの非認知能力を育み、彼らの可能性を未来へ繋げていきます。

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