独立行政法人 労働者健康安全機構(総合職)現代経営学科 石塚 恵梨香さん
独立行政法人 労働者健康安全機構
石塚 恵梨香
[ 現代経営学科 ]
八女学院高等学校(福岡県)
ー IPUを選んだ理由を教えてください
私はマーチングバンド部に所属しています。高校1年生の時にIPUのパフォーマンスを見て圧倒され、メンバーとして日本一を目指したいと感じました。マネジメント力を身に付けて将来に活かしたいと思い、経営学部に決めました。希望する進路に向けてメンター制度や志会などがあり、「4年後に責任を持つ大学」であることにも魅力を感じたためIPUを選びました。
ー IPUで学んだこと・成長したことを教えてください
IPUで学んだことは、目標を持つことの大切さです。部活動では、常に目標を持つことで自分の足りない部分、どう努力すればよいのかということが明確になりました。また、課題の解決に向けて効率的に練習に取り組めるようになったことで、自分自身成長することができました。
このような部活動での経験は、勉強においても、目標に向けて計画的に取り組み、達成することにつながったと思います。
ー 内定先では、どんな業務をする職業か教えてください
勤労者医療の推進、労働安全衛生分野の調査・研究、産業保健活動の支援、未払賃金の立替払事業など様々な事業を通じて、労働者の健康と安全、福祉の推進に寄与するお仕事です。
病院の職員が働きやすいと思える病院づくりに貢献し、時代の変化に対応できる、広い視野を持った事務職員になりたいです。
ー 自分の試験対策の特徴や志会での活動で役にたったプログラムは何ですか
講座の内容はその日のうちに復習するようにしました。講座で使ったテキストやプリントを見ながら、蛍光ペンを引いたキーワードをノートに書き写しました。部活動やアルバイトなどで勉強時間をあまり作れない日もありましたが、寝る前には必ず目を通していました。暗記系は休み時間に友達と問題を出し合い、曖昧な部分を減らしていきました。3月頃から就職先が決まるまでは、毎日9時から21時まで創志学館で勉強しました。授業や講座が無い日もできるだけ行くようにしました。面接の対策は、友達数人に自分の長所や短所、どういう人だと思うかなどを聞き、どの面でアピールできるかを考えていきました。同じ部活動の仲間に聞くと、失敗をどう乗り越えてきたか、部活動をしていてよかったことなどの質問への答えも考えやすいです。また、今の政治や社会を知ることも大事なので、ニュースや新聞を見るように意識を変えました。
ー これからIPUに入学する受験生に一言!
夢を応援してくださる先生がたくさんいらっしゃいます。IPUで叶えられるはずです!頑張ってください。