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これからの英語教育×プレゼンテーション×英語科教育法Ⅰ

英語教員免許の取得を目指すための必修科目「英語科教育法Ⅰ」の最終授業で、「これからの英語教育」というトピックで、履修者全員がプレゼンテーションを行いました。

全15回の授業内容を振り返り、これまで学んだ英語科教育のキーワードをふんだんに盛り込んだスライドを作成し、「問題提起➡改善点➡課題(制約)➡まとめ」の順に発表を行いました。

履修者が選んだトピックは主として、「英語を使用する場面」「ALTの活用」「アウトプットの量」「アクティブ・ラーニング」「英語学習の目的」といったものに集中しました。なかでも、「受験勉強のための英語学習」を問題視し、改善案を述べる履修者が多かったように思います。

プレゼン後の感想としては、

「生徒にとってもALTにとっても、意味のある学びを実現することが大切だ」
「これまでの授業を受けて、英語教育についての見方が変わった。様々な人の最終のプレゼンを聞き、現在の日本の英語教育や英語教育の問題点について学ぶことが出来た」
「この講義では、英語の知識が身についたというより、学び方や勉強方法、教え方など英語学習の周辺を学ぶことができた。特に印象に残っているのは、メタ認知能力である。自分を振り返りながら学習していくことが必要だと思った」

などの感想が寄せられました。

この授業の履修者の半数が、8月初旬にニュージーランドに渡航し、生きた英語を学ぶことになります。その一方、日本に残る半数の履修者は「英語科教育法Ⅱ」の授業を通して、『英語で英語を教える指導』に挑戦する予定です。それぞれ異なる場所で英語使用と向き合い、今回の発表内容を検証することになりそうです。

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