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「笑顔と一生懸命を胸に」-こども発達学科生が第64回中四国保育学生研究大会で研究発表

第64回中四国保育学生研究大会 高知大会に、こども発達学科の学生5名と教員2名が参加しました。本大会は、中四国の保育士養成校65校を対象とし、保育を学ぶ学生たちの研究交流の場として、歴史を重ねています。6年前は、本学が当番校として開催しました。

今年度は、高知学園短期大学の学生スタッフ、先生方のお力により、3年ぶりの対面開催となりました。

1日目は、基調講演「これから保育者を目指す君たちへメッセージ」というテーマで、馬場耕一郎先生(子ども家庭庁成育局 成育基盤企画課 保育政策課 教育・保育専門官 保育指導専門官)にお話し頂きました。未来の保育現場について、現在の教育政策などを踏まえつつ、「笑顔、一生懸命」のメッセージを学生たちにお伝えくださり、約80分間、笑いありの講演となりました。その後、高知学園短期大学の学生さんが「よさこい」を教えてくださり、会場いっぱいの参加者と高知の文化を共有しました。

2日目の研究発表は25テーマ、舞台発表は10テーマあり、学生同士の活発な意見交換や質疑が行われました。他大学の学生さんとの交流が刺激になりました。本学からの発表は、以下の2つです。

①テーマ:「大学との協働によるA市子育て支援活動の現状と課題~未就園の子どもをもつ保護者のニーズ調査より~」
発表者:3年生 塚本太一、三嵜 愛斗
Kids Lab(旧:幼児教育研究会)の取り組みを今一度、省察し、継続するため、A市の「おやこクラブ」さんの協力を得て、アンケート調査を行い、現状調査と今後の実施内容について考察しました。

②テーマ:「ニュージーランドの保育施設におけるESD の取り組みとその成果~R-Kindergarten における Enviro schools の取り組みとテ・ファーリキの 5 要素について~」
発表者:4年生 井上未海、景山愛梨、2年生 庄司新
昨年度末のニュージーランド保育実習参加者が、ニュージーランドのEnviro schoolsの取り組みとテ・ファーキリの5つの要素との関連について発表しました。

次年度は当番校 広島女学院大学の主催で、広島開催となります。

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