【公共経営セミナー】模擬選挙で学ぶ選挙管理行政の実務-岡山市選挙管理委員会による出前授業
現代経営学科のコア科目「公共経営セミナー」では、模擬選挙グループワークを行っています。学生は候補者班、市役所班、有権者班に分かれ、模擬選挙を通じて市役所の選挙業務を模擬体験し、地方公務員の業務に関する学びを深めつつ、他方で選挙における若者の投票率低下という社会課題をどう解決するか、という研究を並行して進めています。
11月28日には市役所班の選挙管理業務に関する学びのプレゼンテーションを行いました。ゲストとして、岡山市東区役所ならびに岡山市選挙管理委員会の職員様をお迎えし、学生の発表へ講評を頂くとともに、「選挙管理行政の実務」というテーマで授業を実施していただきました。 RPGを模したスライドを使った、大変丁寧でわかりやすい解説に、学生たちは釘付けでした。間近に迫る模擬選挙の投開票日に向け、学びを深めていました。