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【体育学科】フレッシュマンキャンプ:史跡・自然・論語で学ぶ「チームビルディング」

IPU・環太平洋大学・体育学部体育学科は、4月2日に18期生となる新入生を迎え入れました。そして、4月3日から4月4日の1泊2日で、学生間および学生-教員間のチームビルディングを目的としたフレッシュマンキャンプを実施しました。
キャンプ地の岡山県備前市の特別史跡旧閑谷学校では、史跡や自然を活用した様々なプログラムが展開されました。

1日目の午前には、講堂学習と史跡探訪を行いました。

講堂学習では、論語を切り口に「体育とは何か」について改めて考える良い機会となりました。

午後には、チームビルディングと野外炊事を行いました。

チームビルディングでは、3つのアクティビティをローテーションで体験し、役割分担やコミュニケーションの重要性を学びながら、チームの仲が深まっていく様子がうかがえました。野外炊事では、クラスの皆で協力してカレーを作り、火起こしや食材の下ごしらえ、飯盒炊飯など一連のキャンプスキルを体験いたしました。

2日目の午前には、オリエンテーリングを実施いたしました。

オリエンテーリングとは、地図だけを頼りにして山野に設置されたチェックポイントを巡り、制限時間内にどれだけ多くのポイントを獲得できるか競い合うアクティビティです。学生たちはグループのメンバーと力を合わせ、声を掛け合い、個々のペースに配慮しながら山野を進む様子が見受けられました。

午後には、お世話になった青少年教育センターの掃除を行い、集合写真の撮影を行いました。

今回のキャンプでは、事前(4/1)事後(4/4)に心理尺度を使用し、キャンプで得られる心理的効果について検討しました。下記、抜粋した結果です。

①学校適応感尺度

②共同体感覚尺度

これらの結果から、今回のキャンプを通して、当初の目的であったチームビルディングの効果はある程度まで得られたと考えられます。しかし、「まったくあてはまらない」「あまりあてはまらない」と回答した学生が若干名見受けられました。そのような学生に対しては、本学の初年次教育の一環である基礎ゼミナールにおいて、チームビルディングを通年で実施するとともに、メンターの教員が細やかなサポートを行いますのでご安心ください。

入学時は、「知り合いが居なくて友人ができるか不安」「教授とは気軽に話せなさそう」と感じる学生が多いようですが、本学の体育学科には、その考えを払拭できるフレッシュマンキャンプがあります。ぜひ、IPU・環太平洋大学で共に学びましょう!

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