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    未来の国税専門官へ向けてのメッセージ!国税庁長官官房人事課長 漆畑有浩先生による特別講義

    公務員就職支援室では「立志会」という公務員就職希望者を対象にした有志の勉強会を運営しています。

    4月5日(土)、その活動の一環として、国税庁長官官房人事課長の漆畑有浩先生をお招きし、特別講義が行われました。漆畑先生は財務省主計局主計官として農林水産省やこども家庭庁の予算査定に携わり、財政畑のエキスパートとしてご活躍されています。

    当日は立志会4年生で国税専門官を目指している15名のほか、3年生、2年生など22名の学生が講義を 熱心に受講しました。

    実際の講義では、聖徳太子の時代から引き続く税の歴史、国税庁の使命と任務、組織と役割についてお話しいただきました。また、国税庁には個人課税・法人課税・資産課税・徴収の4部門があり、

     ①それぞれの業務の特徴に必ず自分に合った部門があること

     ②徴収や調査などのイメージが強いと思いますが、実は申告相談や記帳指導、説明会の開催など納税者の  不安を解消する業務があること

     ③女性が仕事を続けて行きやすい職場環境であり、調査などの現場ではとても活躍している

     ④税務調査では20代半ばから企業の経営者の方と対面でやりとりできること

     ⑤悪質な脱税事案について、強制捜査(査察)をすること

     など、学生にとって未知の仕組みなどについても丁寧に説明いただきました。

    最後に受講した学生達に向けて、「これからますます国税庁の役割は大事になります。全国各地の最前線で活躍できる国税専門官は誇りを持って取り組める仕事であり、税に関わるエキスパートとしてのキャリア形成を育める魅力ある仕事です。是非頑張って夢を叶えて欲しい」と激励して下さいました。 学生達にとって、4年生にとっては5月末にある国税専門官採用試験に、3年生には来年の採用試験合格に向けての勉強を頑張り抜くモチベーションとなりました。

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