IPU生が、日本の立法・行政の中枢で特別研修
5月26日、27日の2日間にわたり、環太平洋大学 経済経営学部現代経営学科の学生を対象に、日本の立法・行政の中枢である永田町にて特別研修が行われました。
地方創成、地方の活性化をテーマに、内閣府や総務省、経済産業省、外務省からお招きした講師の方々から直接お話しをお聞きしました。同時に、各省に関連の深い個別テーマや国家公務員の職務に関するお話も伺い、学生からの質問に真剣に向き合っていただきました。国会議事堂見学では、当日行われていた「予算委員会」を特別に見学させて頂き大変貴重な機会になりました。
また、宿泊しました目白にある「和敬塾」では、都内の大学に通う塾生の皆さんとの懇談会の場が設けられ、活発な意見交換が遅くまで行われました。
研修に先立つ事前学習の甲斐もあり、学生たちは将来公務員として活躍する姿を思い描きながら、地方の発展にどう貢献しうるのかについて思い思いの学びを深めた様子が窺えました。
数年後、各地の公務員として力を発揮できるよう、これからも環太平洋大学経済経営学部での学びを一層意義のあるものにしていくことを期待します。
【環太平洋大学からの参加者】
平賀 裕也(2年)、原 圭吾(2年)、下見 悠里(2年)
中村 優李(2年)、明神 隼斗(2年)、齊藤 蓮(2年)、古川 真也(2年)